


枕崎の鰹節職人がお送りする最上級品。
鰹の本来の香りと旨味が自慢の本枯節を使用した削り節
伝統一途 老舗の味 かつお本枯節 血合抜削り
鰹節には製造工程の異なる“荒節”と“枯節”があり
スーパーなどで手軽に購入できるもののほとんどが荒節。
“かつお削りぶし”や“花かつお”と表記されています。
製造期間が20日前後と短いため、カビ付けや天日干し等はされていません。
一方、枯節と呼ばれるものはこの荒節の表面を整え、カビ付けと日乾を繰り返し仕上げています。
さらにカビ付けの工程を4回以上繰り返したものを“本枯節”と呼びます。
製造期間は約6ヶ月と、手間暇かけて作られています。
“かつおのかれぶし”や“かつおかれぶし削りぶし”と表記されています。
本枯節は荒節と比較して、作るのに多大な時間と手間がかかります。
時間と手間をかけることで味わいが全く変わるため、本枯節を好んで使用する人は多くいます。
カビを付けることで発酵と熟成が進み、風味が増します。
また、表面に存在する脂肪分の分解も進むため、だしを取った時に濁りがない澄んだ味わいになることが特徴です。
高級な味わいのため心を込めた贈り物としても大変喜ばれます。
内容量:30g